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INTERVIEW03

環境部 事務職

笑顔で現場を支える、事務部門のムードメーカー

有地 遥香

(2022年入社/事務職員)

温かくアットホームな社風が入社の決め手

入社のきっかけは?

私は県内の商業系の高校に通っており、就職活動の際に学校から大福工業の求人の案内をもらい、見学に行ったのが入社のきっかけです。どきどきしながら会社に訪問したのですが、先輩達がとても親切でアットホームな雰囲気が強く印象に残りました。
私は就職にあたり、これまでに勉強した簿記などの知識や資格を生かせる仕事をすることと、大好きな地元である島根県に貢献したいと考えていたので、大福工業はぴったりの会社でした。
実際に就職してからも入社前に感じていたあたたかい社内の雰囲気は変わらず、毎日伸び伸びと仕事をさせてもらっています。

現在の業務内容は?

今は環境部の事務職員として勤務しています。具体的には電話対応、来客対応、事務用品の管理、書類の作成・郵送など、所属する社員の皆さんをサポートするのが主な業務です。環境部は「土質・地盤改良課」と「ウォータージェット課」に分かれており、それぞれ専門性の高い事業をしているため、知識や経験がなければ判断が難しい場面も出てきます。そんな時は各業務の担当者や事務職員の先輩に相談しながら日々業務に取り組んでいます。

ずばり、会社のどんなところが好きですか?

入社のきっかけと重なるのですが、やはり「人の優しさ・あたたかさ」でしょうか。学校で経理の勉強はしてきましたが、実際に事務職員として働くとなると、現場の仕事内容についての知識が必要となります。環境部の業務は全国的にみても対応できる企業が多くない特殊な仕事なので、最初の頃は分からないことだらけで苦労もしたのですが、先輩達がいつでもあたたかく丁寧にサポートしてくれたので、一つずつ仕事を覚えていくことができました。休憩時間にはドラマやお互いの休日の話をしたりと、年齢差を感じない風通しの良い職場だと思います。

やりがいを感じる瞬間はいつですか?

ささやかなんですけど、日々いろんな事務作業をする中で、他の社員や先輩から「助かったよ。ありがとう。」と声をかけてもらうと、自分の仕事が会社の人の役に立っていると実感でき、やりがいを感じます。
事務職員の仕事は裏方ではありますが、大福工業が携わった道路や橋などを通る際に「先輩や同僚がこれを作り、そこに自分も間接的に関わっているんだな…」と思うと、心から誇らしい気持ちになりますね。

求職者へのメッセージ

私は就職してみて、働く環境はとても大切だと感じました。以前は、土木業や建設業に職人さんのイメージを強く持っており、馴染めるのかな…と思っていましたが、実際には全くそんなことはなく、先入観とのギャップに驚きました。
私もかつてそうだったように、新卒の学生さんは特に自分の進路に迷うこともあると思います。ですが、一人で抱え込まずに家族や友人に相談しながら納得のいく進路決定をしてほしいなと思います。大福工業では20~30代の採用を特に強化しているので、若い力で会社を引っ張っていけるような仲間が増えてくれたら嬉しいです。